" 江角マキコみたいな感じのハイヒールカツカツの女性上司が威勢良く廊下を闊歩するタイプの新しいオフィスの物語は、世紀の変わり目以来ぼちぼち提供されはじめている。とはいえ、そこで展開される恋愛の様相が、視聴者であるわれわれに魅力的に見えているのかというと、そこは微妙なところで、多くの場合、男女の地位が逆転した職場のオフィスドラマは、苦笑を伴うコメディとして処理されている。つまり、われわれは、新時代の自分たちの恋愛を、いまだに戯画化されたバカ話としてしか思い描くことができないのである。"
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